HPHへの取り組み
HPH（Health Promoting Hospitals & Health Services）は、健康増進活動拠点病院および事業所を意味します。WHO(世界保健機構)の宣言に基づき、1991年ヨーロッパで活動が開始されました。日本HPHネットワーク（J-HPH）が2015年10月に結成され、全国で119の事業所が加盟しています。(2019年12月現在)
岡山医療生活協同組合は、日本HPHネットワーク（J-HPH）に全事業所が加盟しました。
HPHの目標
HPHは、健康を守る活動、病気があっても安心して生活できるまちづくり、健康格差の克服に取り組むことを目標とします。これは、岡山医療生活協同組合の理念実現の活動です。
岡山医療生協の取り組み
岡山医療生活協同組合は、日本HPHネットワーク（J-HPH）に全事業所が加盟。
事業所、職場ごとに推進委員を定め、HPH（ヘルスプロモーション活動）の目標を決め、それぞれの立場で取り組みを進めています。また、毎年J-HPHカンファレンスに参加し、世界や日本の実践を学び法人内の活動に活かしています。
活動紹介
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患者・利用者の困りごとに対応します 個人の所得、家族状況、コミュニティでのつながりなどは健康に影響します。これを健康の社会的要因（SDH）といいます。医療生協は一人一人の困りごとに寄り添い健康を支える活動を行います。
組合員の送迎支援
患者なんでも相談窓口 |
働くスタッフを元気に 医療介護現場で多い腰痛。職員の腰痛を防ぐためノーリフトケアに取り組んでいます。
ノーリフト研修
組合員と班会学習 ノーリフトマニュアル |
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地域の健康づくりの拠点 専門家がサポートして、地域住民と一緒に地域まるごと健康づくりを行います。
健康チェック
子育てサポート
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地域、他団体、行政と一緒に 地域や様々な団体と連携して健康づくりを行います。
岡山市との懇談
赤磐市百歳体操
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