協同企画・監修商品

協同企画・監修商品とは

岡山医療生活協同組合は、地域企業との様々な企画を通し、SDGs(エスディジーズ:Susutainable Development Goals 持続可能な開発目標)に基づきパートナーシップでの目標達成に努めています。その一環として、地域企業の商品開発や新たなサービスの発足に関し岡山医療生協が監修をしています。監修に携わった商品や新たなサービスに関しては、岡山医療生協のホームページからもお問い合わせ(製造・販売もと、サービス提供もとへ自動転送)ができます。

協同企画・監修 / 第1弾商品『かまぼこ』 
発売日:2021年10月8日

蒲鉾

商品名 やわらか蒲鉾 日の出
分類 食べやすさに配慮した食品
原材料名 原材料名・栄養成分表示(PDF)
魚肉(国産)、小麦でん粉、食塩、植物油、大豆粉末/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、酢酸ナトリウム、グリシン、着色料(コチニール)、(一部に小麦・卵・大豆を含む)
本商品は、えび・乳成分を含む製品と共通の設備で製造しています。
保存方法 要冷凍(-18℃以下)
販売・
製造元
株式会社長谷井商店
商品内容 1セット40本入り(170g/本×40本)
価格 オープン価格
販売価格 業務用
19,820円(税込)
税抜価格18,400円
 

送料別途
ヤマト運輸宅急便運賃一覧表(PDF)
備考 ご注文やお届け日などの詳細については、株式会社長谷井商店へ「やわらか蒲鉾 日の出」お問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
商品はヤマト運輸クール宅急便での発送です。送料はヤマト運輸宅急便運賃一覧表(PDF)からご確認ください。
個別販売は岡山協立病院の売店(販売:株式会社ファインファーマシー)にて1本580円(税込)で販売しております。


商品紹介

「やわらか蒲鉾 日の出」は岡山協立病院NST(栄養サポートチーム ※医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・言語聴覚士)が監修し商品完成に至りました。また、柔らかさは、テクスチャアナライザー測定の検査(英弘精機株式会社)にもとづきます。一般的に「噛む力が衰えた方でも食べやすい」柔らかさです。通常の蒲鉾よりも塩分を控えており、岡山医療生協が参加している減塩活動『すこしお』(商法登録第5827706号 日本医療福祉生協連合会)としてもおすすめしたい食品ができました。
昔から長く親しまれている『日の出蒲鉾』の形状にすることで、視覚からも「美味しそう!」「食べたい!」という『食』の楽しみを感じながら、積極的に口から栄養を摂取していただくきっかけになればという思いで取り組んだ商品です。

   
商品に関することは、こちらからお問い合わせください。

「やわらか蒲鉾 日の出」お問い合わせはこちら

協同企画・監修 / 第2弾商品『ようかん』 
発売日:2024年11月16日(第31回東商デパート)

商品名 白桃水羊羹
分類 生菓子
原材料名 砂糖(国内製造)、もも(岡山県産清水白桃)、ゲル化剤(加工でん粉)、
グリシン、酸味料、香料、酸化防止剤(VC)
本品製造工場では、卵、小麦、乳、大豆、山芋、ごま、アーモンド、くるみ、カシューナッツを含む製品を生産しています。

保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
製造元 浦志満本舗
住所 岡山県岡山市南区新保370番地2
商品内容 1個
販売価格 販売価格・送料は岡山県立岡山東商業高等学校へお問い合わせください。
備考 本商品ご注文などのお問い合わせは岡山県立岡山東商業高等学校(電話:086-272-1237)へお問い合わせください。
岡山県立岡山東商業高等学校(※東商サイトはこちら)
住所 岡山県岡山市中区東山3丁目1-6



商品紹介(岡山東商業高校からのメッセージ)

「白桃水羊羹」は岡山協立病院の言語聴覚士が監修し商品完成に至りました。また、柔らかさは、テクスチャアナライザー測定の検査(英弘精機株式会社)にもとづきます。一般的に「歯茎でつぶせる」柔らかさです。
英弘精機株式会社による評価および岡山協立病院言語聴覚士の監修は、最終サンプル完成時の評価・監修です。

/

商品企画のメンバー紹介

わたしたち岡山東商業高等学校に通うビジネス創造科の3年生が、嚥下機能(飲み込み機能)の弱い人だけでなく、誰でも気軽に抵抗なく、みんなで楽しんでいただける和菓子すぎず洋菓子すぎない介護スイーツを開発することを授業ですすめ、地元企業と病院とともに企画しました。2023年12月からはじめたクラウドファンディングを経て商品化できました。皆様のご協力ありがとうございます!次はぜひ手にとってお楽しみ下さい。 

/

岡山の名産品にこだわりました!

お菓子開発を体験していなければ、摂食嚥下障害が、高齢者・入院患者さんの「食べる楽しみや生きる楽しみ」など生活の一部を失ってしまうという状況を知らないまま卒業していたと思います。しかし、実際に自分たちが企画開発、試食会を行うことで、摂食嚥下障害の方でも安心して食べることのできるスイーツに興味が生まれました。
※摂食嚥下障害とは飲み込む力の低下のことです。

/

クラウドファンディングにも挑戦!

高齢になるとなかなか外出も難しくなり、生活の楽しみも少なくなってくると思います。また視力や聴力も弱り、生活に不自由さを感じてくることもしばしば。そんな高齢の方や入院されている方に、おいしいスイーツを食べてもらい、笑顔になってもらいたいです。実際、介護スイーツや介護食はまだまだ商品の選択肢が少なく、一般的に知られていないことが多いです。この商品をきっかけに、介護スイーツの認知度が上がって、より多くの商品が販売される。そんなきっかけを作れたら嬉しいです!